どうもまるです。
短いながらも夏休みをゲットしたので今年も沖縄に行ってきました!
往路は昨年も使ったスカイマークの深夜便を使うことで、朝イチから旅行を満喫することができたので、そのレポートについては以下でご紹介いたします。
今回の沖縄は初の試みで古宇利島に泊まることになりましたので、古宇利島でオススメしたい過ごし方をお伝えしようと思います。
古宇利島へのアクセス
古宇利島は沖縄の名護よりも北の方に位置しており、美ら海水族館に比較的近い場所にあります。
那覇からは国道58号線を通り、屋我地島を経由して古宇利大橋を渡った先にある小さな島です。
空港から古宇利島までは約90km、車で1時間30分程度の道のりとなります。
今帰仁から古宇利島までの無料シャトルバスもありますが、沖縄観光する上ではレンタカーが非常に便利ですので、レンタカーの利用をオススメいたします。
普段運転しないペーパードライバーな私ですが、沖縄の北部であればなんとか運転できます!(那覇は無理)
車線も少なく、車通りもすごく多いわけではないので、私の苦手な車線変更や合流が少なくて助かります笑
ただしくれぐれも安全運転で行きましょう!
沖縄のレンタカーは本土に比べるとかなりお安く借りられるますのでコストと利便性を考えてもやはりレンタカーでの移動がオススメです!
古宇利島は安くてアットホームな宿が多くてオススメ!
今回の沖縄滞在は二泊三日だったので移動に時間を費やすのはもったいないと思い、海のそばのホテルでのんびりできるところをさがしました。
最初は西海岸をメインに探してたのですが、夏休みかつギリギリでの予約だったのでホテルが高い!!
なので検索範囲を広げていくと、北部の方がホテルの値段が下がってくることを発見し、古宇利島にいろいろ安くて良さそうなお宿があるのを見つけました。
古宇利島のお宿はホテルではなく民宿やペンションのようなこじんまりしたところが多いのですが、そのぶん価格も抑えられており、かつ光源が少ないので星がよく見える!というキャッチフレーズに惹かれて古宇利島に連泊することにしました!
私たちが泊まったお宿は古宇利島のシーブリーズ古宇利というところです。
部屋は少し狭いですが2人であれば十分な広さで、ベッドと可愛いソファが落ち着くインテリアでした。今回この宿に決めたポイントの一つがジャグジー!なかなか各部屋にジャグジーがあるお部屋とかないですよね。
いざお風呂場へ行くと大きな窓から古宇利大橋を眺めることができ、そこには予想よりも大きなジャグジーが!!なんとも開放的な空間でした
夕暮れに沈む夕日の光が古宇利大橋に照らされるのですが、その光景を眺めながら入るお風呂はとても贅沢な気分にさせてくれました
オーナーさんもフレンドリーで、古宇利島のオススメの場所を教えていただいたり、この宿を始めるきっかけのお話などをしていただりと終始アットホームな空間でした。お部屋も清潔で過ごしやすく、新しいこともあり不満は特になかったです。
またこの宿に決めたポイントの二つ目が屋上から星空観測が出来る!という点だったのですが、こちらもしっかり観測できました。虫刺されには注意していただければ、プライベートな空間にでのんびり天体観測ができます。この屋上でBBQもできるのですが、古宇利大橋を眺めながら飲むビールも格別で、たまたま他のお客さんもいなかったので屋上貸切、景色も独り占めで、まるで別荘にいる気分でした。
古宇利ビーチまでも徒歩5分ぐらいなので水着のまま移動しても大丈夫です。
ただ比較的高台にあるので帰りは坂道を登って行くのがなかなか大変でした。
古宇利島に泊まる際の注意点
古宇利島にはたくさんのカフェやレストランがあり、ランチやお茶をするのには困らないどころか行きたいところが多くて迷ってしまうほどです。
一方で問題なのが夜ご飯!古宇利島に宿泊するので宿の近くで夜ご飯を食べられそうなところを検索したのですが18時以降も営業しているお店がほとんどなかったのです!これにはびっくりしました。
古宇利島はまだまだこれから開発される島のようで、大型のホテルなどもないため宿泊する絶対数が少ないこともあり、昼しか営業していない店が多いようでこればっかりは本当に残念でした。
私たちは1日は宿に頼んで屋上でBBQ、もう1日は諦めて本島まで夜ごはんを食べに移動したのですがそれは面倒な点でした。これからゆっくり夜ご飯が食べられるレストランが増えるといいなぁ、と期待いたします!
ちなみに本島で適当に入った居酒屋さんがすごく良かったのでそれはそれでよい出会いでした!
お店は大きめのテーブル席が3席ぐらいにカウンターでカウンターには、常連さんがいつもいるような感じで恐る恐る入ったのですが(笑)メニューも豊富でしたし、お刺身も美味しくてお値段も手頃でした。
常連さんオススメの沖縄のケンタッキーと言われる「アバサーの唐揚げ」をいただいたのですがこれが絶品!アバサーはハリセンボンのことらしく、初めて食べましたがフグの唐揚げみたいなお味です。あれはまた食べたいと思える一品でした!(ちなみに沖縄出身の旦那サマも初めて食べたそうな)
古宇利島でのおすすめの過ごし方
古宇利島でおすすめする過ごし方はやはり海です!
特に古宇利ビーチは古宇利大橋を渡って古宇利島に入ったすぐ左右にあるビーチで、遠浅でネットも張ってあり、家族連れにもおすすめできるビーチです。
透明度も非常に高く、砂の粒が比較的大きくて重いこともあり、人が入っても全く濁りません。時々泳いでいる魚も肉眼で見えるほどの透明度です。
ビーチから見える古宇利大橋の景色が他のビーチにはない独特の雰囲気を出しています。
また周りの施設も充実しており、駐車場や、シャワールーム、ビーチパラソルやビーチチェアのレンタル、ビーチアクティビティの申し込みや、食事ができる食堂、カフェもこの一帯に集まっているので、ここで一日遊ぶことも可能です。
ビーチのすぐ近くにある古宇利ふれあい広場駐車場は駐車料金も無料で古宇利島市場という小さな道の駅みたいな施設があるのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
古宇利島に泊まるからこそできるおすすめの過ごし方なのですが、なるべく午前中の早い時間のビーチに行って、貸切気分を味わってください!
私も朝からガラガラのビーチで浮き輪にぷかぷか浮きながらのんびり過ごしましたが最高でした。朝一のビーチはまだ水温も少し低めで本当に気持ちがいいです!
ゆっくり海を満喫して、混んでくる前に引き上げて、昼過ぎの1番暑い時間はカフェでまったりするのがおすすめです。
古宇利島でぜひ食べたい!夏のウニ丼!
実は古宇利島では夏の時期にウニが獲れるそうです!7月に解禁となるそうなのですが、不漁の年などもあるようなので、タイミングが合えばぜひオススメしたいグルメです。
(不漁の場合は北海道産か沖縄の他の地域のものがでるらしいですが…)
ウニ丼を提供しているお店は多くありますが、今回はむらの茶屋さんでウニ丼ランチをいただきました。
古宇利島の比較的中央の高台にあるお店になります。高台にあるので眺めも良く、古宇利大橋も綺麗に見ることができます。
カウンター席とテーブル、座敷など複数の席が用意されており人数が多くても大丈夫なので家族連れにもおすすめのお店です。
もちろんウニ丼以外にも沖縄料理などもありますので、お子様づれでも大丈夫です。
ウニ丼にはお吸い物と小鉢、ちょっとしたデザートもついてきてなかなかのボリュームでした。ウニも濃厚でランチからとても贅沢な気分になります。
お値段もランチにしては少し高いかもしれませんが、これだけしっかりウニがのっているので高すぎる!とはならず、お値段相応のお食事だと思います。
ウニと言えば北海道ですが、ぜひ夏の沖縄のウニも堪能してください!
旅費を少しでもお得に手配する方法
沖縄好きとしては何回でも沖縄に行きたくなるわけですが、そのためには少しでも旅費を抑えたいところです。
旅費を抑えながらも自分たちの自由に旅程が組めるように、もっぱら航空券とホテルは旅行会社のパッケージではなく、自分たちで手配する事の方が多いです。
旅行会社のパッケージは最初の価格は安いのですが、飛行機の時間を指定するとプラスになったり、ホテルが自分たちでは選べないなど制限があるので、自分たちで旅行プランを立てたい派の私はあまりお世話になることはありません。個別に手配するのはめんどくさいので全部お任せしたい!という方はパッケージの方が楽ですね。
ホテルや航空券は、比較サイトで検索するのが基本です!日程と出発地、目的地を入力することで複数の航空会社から自分の希望する時間帯、価格の航空券を選ぶことができます。私は国内であればじゃらんをよく使ってます。
またポイントサイトを経由することでポイントサイトのポイントもGETすることができます。ポイントサイトを経由すると、航空券やホテルだけでなく、沖縄では必須なレンタカーを借りる際もポイントを貯めることができます。
私が普段からよく使っていてオススメするサイトはモッピーとハピタスです。
モッピーもハピタスも携帯サイトが見やすくて使いやすく気に入っています。また1ポイント1円換算なのもわかりやすいのでおススメです。少なくとも1つはポイントサイトを登録して集中的にポイントを貯めるのがお得かと思います。
ホテルや航空券、レンタカーをポイントサイトを経由して比較サイトで予約するだけで、予約した金額の数%や、100~200円程度のポイントがつきますので、事前の登録をオススメいたします。登録は無料でできますのでまだ登録されていない方はぜひ!
今回もホテルはポイントサイトを経由してじゃらんで予約しておりますのでしっかり貯めております。今回はお宿が現金払いのみだったのですが、カード可であればリクルートカードを使って決済することで更にポイントの三重取りをしています!
リクルートはサブカードとして普段使用しているのですが、年会費無料で還元率1.2パーセント、じゃらんで予約したホテルをリクルートカードで決済するとさらにポイントがつくので非常にお得ですのでこの機会に検討してはいかがでしょうか。
以上「沖縄・古宇利島に泊まろう!古宇利島でのおすすめな過ごし方」でした!