どうもまるです。
沖縄のアリビラ・グローリー教会で挙式をすることを決め申し込みも完了し、これで一息つける～と思ったら大間違い。結婚式準備で1番悩んだのはゲストの旅費でした。
リゾ婚を挙げる方が全員悩む道かと思いますので、私が準備したゲストの旅費についてご紹介したいと思います。
お車代のお悩みポイント
お車代かご祝儀辞退、どちらがマナーとして正しい？
リゾ婚に参列するにあたって、ホテルは準備しておくから移動手段は各自でお願いね！ご祝儀はいらないから！なんて言う話をよく聞きます。
特にハワイなど海外で挙式の場合は、このパターンが多いのではないでしょうか。
確かに海外だと航空券だけでかなりの金額…ホスト側が旅費全てを手配するのは大変だと思います。
ただ沖縄ウェディングについては国内ということもあり、航空券は時期や購入するタイミングによっては意外と手頃な価格で購入することができます。
また航空券とホテルがセットになっているパッケージ商品も複数あり、価格帯としてはホスト側が出せない金額ではありません。
そうなったとき、そもそも「ご祝儀辞退」というのがマナーとして正しいのか？という疑問が…
一般論としては、前もってご祝儀を辞退するとお伝えするのは失礼にあたる、と感じる方が多いようです。
もちろんゲストとの関係性などもあるので一概に失礼とは言えませんが、結婚式に遠方から出席してくれる方にはお車代をお渡しするのが良い、とされています。
私達が沖縄挙式に招待したのは親族と友人数名。全員、旅行を兼ねた沖縄挙式を楽しみにしてくれてるとは言え、やはり親しき仲にも礼儀あり。なので私たちはご祝儀を辞退せず、旅費を負担することに決めました。
リゾ婚の旅費手配おすすめ方法
ゲストの手間を考えたら旅券はホストが手配するのがおすすめ
旅費を負担する、と決めたものの、どこまで負担するのか？これもまた難しい問題でした。そもそも住んでる場所が各自異なる、旅程をどうするのか不明、購入するタイミングによって航空券は金額が変わってしまう…
もちろんホスト側の金銭的負担もあるので全額負担にするか、一部負担にするか。ホストが旅券を手配するのか、ゲスト側で手配していただくのか…非常に悩ましい問題でした。
ただ、今回の沖縄挙式は私達がやりたい！と言い出したことなので、旅費は全額負担（航空券とホテル）することに決めました。
また、航空券も全てホスト側で手配することにしました。その理由としては、ゲスト側で手配していただくより、総合的にお得であり管理もしやすいと判断したからです。
航空券を各自で手配してもらう場合、日付や時間を各自で選ぶことができ、ギリギリまでスケジュールの調整が可能、というメリットがあるものの、直前になればなるほど航空券は高くなり、最悪満席、というリスクもあります。また親族同士、友達同士で都合を相談してもらう手間も発生します。
一方ホスト側で手配すれば、スケジュールは事前に決め打ちとなってしまいますが、早割などで安く購入することも出来ますし、全員分の予定も把握でき、ゲストに各々手配の手間をかけさせずに済みます。
もちろんホスト側がゲスト側のスケジュールや都合をよく確認して手配する、という手間は発生しますがそれもまた結婚準備の楽しみではないでしょうか。
最終的に負担は軽減される可能性あり
私達が手配したのは、挙式会場であるホテル2泊分と、往復の航空券になります。3ヶ月以上前に予約をしたこと、挙式の時期が春休み前の3月ということもあり、羽田～那覇の航空券は往復で約3万円、ホテルも2泊で約2～3万円と、一人当たり6万円を切る金額でした。（羽田以外からも、航空券は約3万円程度でした）
旅行会社で手配するとベースが6～7万円程度で、飛行機の時間や航空会社によってはプラスアルファ必要だったことを考えると、自分で手配して早割などを駆使した方が方がやはりお得でした。
ホテル予約の際に、その挙式を実施すること、挙式の参列者なので部屋はなるべく近くにして欲しいとリクエストをしたところ、それも対応していただきました。もちろん混雑状況によると思いますがある程度は個人での交渉でも対応可能なようです。
空港からの移動手段は申し訳ないですが各自でレンタカーの手配をお願いをしました。沖縄のレンタカーは本州と違ってかなり格安なのと、運転手が乗りやすい車種で手配してもらう方がいいだろう、という判断でした。
日程としては金曜日の朝の飛行機で那覇に着いて、挙式が土曜日の午前中、復路は日曜日の夕方だったので、1日目と最終日午前中はフリータイムとなりました。（両親と叔父叔母はもう1泊追加して沖縄旅行を満喫したいと言うことで調整しました。こういった調整も自己手配であれば簡単に出来るのもメリットです）
事前打ち合わせや写真撮影などで、私たちがゲストとフリータイムを一緒に過ごすことはほとんどなかったのですが、後から聞くとみなさん予定を詰め込んで観光していたようです笑
最初に旅費はこちらで全額負担しますと宣言したこともあり、親族は通常のご祝儀の相場より多めに包んでくれたり、友人もご祝儀にプラスして、旅行券をプレゼントしてくれるなど、最終的に金銭的普段はかなり軽減されました。
私たちが手配します、と言った気持ちに対してゲストの皆さんがそれぞれの気持ちでお返しをしてくれたので、お互いに嫌な思いをすることがなかったかな、と思います。
私たちとしてはお返しは期待していなかったので嬉しかったですし、ゲスト側もお車代が想定より少なかった…なんて思わずに済んだのは本当に良かったです！
リゾ婚に関わらず、参列した結婚式でお車代が思っていたより少なくてモヤモヤした、なんて話はよく聞きますからね(^^;)
私がゲストの旅費を少しでもお得にするために行った方法もご紹介します。
と言うわけで悩みに悩んだリゾ婚のお車代についてご紹介させていただきましたが、皆さんの予算や招待人数、条件などに合わせて負担を検討頂ければと思います。
以上、「沖縄リゾ婚、旅費は誰が負担？ゲストへのお車代は？」でした！
