どうも海外旅行大好き!アジア大好き!まる(@yurikomaru_39)です。
今まで海外旅行の選択肢に「ラオス」という国はなかったのですが、友人がラオスに住むことになり、俄然興味がわいてきてついに初訪問となりましたが本当に素敵な土地でした。
海外旅行は初めてなので安心して行ける旅行先はどこ?という方も、アジア大好きだけど、そろそろバンコクは都会すぎてもうちょっと田舎な雰囲気を味わいたいというアジア好きさんにもアジア最後の桃源郷と言われるラオス・ルアンパバーンがおすすめです!
そんなルアンパバーンの基本情報とおすすめポイントをご紹介します。
基本情報
ラオスの首都はヴィエンチャンですが、ルアンパバーンはさらに北側に位置しています。東南アジアの位置関係ではタイの北側。ベトナム・ハノイの西側にあたります。
韓国やベトナムからの直行便があるようで、そこからの観光客を多くみかけますが、日本人は比較的少ないですね。物価が安いので長期滞在する欧米人も多く、欧米人向けのバーやゲストハウスも多くあり、旅行者が滞在するには全く不便は感じません。
おすすめポイント
ほどよい田舎街で散策が楽しめる!
ルアンパバーンは街全体が世界遺産ですがとても小さな街で、レンタサイクルを借りればすぐに一周できてしまうほどです。その中で、アジアの信仰心を感じられる寺院巡りや、ちょっと疲れた時に立ち寄れるおしゃれなカフェなどがたくさんあります。
おすすめの観光地はこちらをご覧ください
ルアンパバーンはラオスの中でも観光に力を入れているため、観光客向けのレストランやカフェではもれなく無料WiFiが設置されています。
お店の人に聞くとすぐにWiFiのパスワードを教えてくれるので、午前は街歩きをして午後暑くなってきたら、エアコンのきいたカフェで涼みながら撮った写真をSNSにアップする、なんてのんびりした時間を過ごせますよ。
治安面は、犯罪も多くなく、のんびりとした田舎街なので悪くありませんが、メインの通り以外は街灯が少ないので少し暗いところがあります。女性2人なら怖くはありませんが、女性の一人旅の場合はなるべくメイン通りに近い宿を予約した方がよいです。
私が今回宿泊したのはこちらになります。
ごはんがおいしい!ラオス料理は日本人にもおすすめ
ラオス料理の代表と言えば、カオ・ニャオと言われるもち米のごはんなのですが、これがまた絶品なのです!
(カオ・ニャオ単品の写真がなくてすみません・・・汗)
ティップ・カオという丸いふた付きの籠に入って熱々のまま出てきます。ラオス料理は比較的味がしっかりしているものが多いので、ごはんとおかずをそれぞれお皿にとって、一緒に手で食べるのがラオス流の食べ方です。
えー、手で食べるの?どうせお箸で食べるよ~なんて思ってましたが、郷に入っては郷に従え、ということで滞在中ずっと手で食べてました。手で食べる方がなんだかおいしいんですよね~
食べ方は一口大にカオ・ニャオをとって、真ん中を少し窪ませそこにおかずをのせて食べる感じです。この食べ方とラオスの味付けにハマりずっとカオ・ニャオを食べていたのですが、もち米なので普通のごはんよりカロリー大のため食べる量は自己責任でお願いします。笑
日本に帰ってからもあの味が忘れられず、ラオス料理が食べられるところはないかー!?と探してみるほど記憶に残る味でした。
日本のタイ料理屋さんでもたまにメニューにありますね。
ショッピングも楽しめる!マーケットはお買い物天国
バンコクみたいな大型のショッピングモールはないですが、ルアンパバーンには朝市とナイトマーケットがあります。また小さいですがスーパーマーケットもあるので、ちょっとしたお土産や飲み物、お菓子を買ったりできます。
私がはまって毎日通ったナイトマーケットはこちらでご紹介しています
そして物価が安いのでついつい買いすぎてしまいますが大丈夫です!ルアンパバーンには両替できるところが至る所にあり、日本円も1,000円単位で両替できるので全く困りませんでした。
現金しか使えないところも多いので、現金は多めに持って行った方がいいですね。私は日本円以外に常にドルを持っていくのですが、だいたいどこの国でも10ドル札で問題なく両替できるので重宝しています。
現金をあまり持って行きたくない!という人はATMでクレジットカードのキャッシングから現地通貨を引き出すこともできます。ATMも至るところにあるので問題ありません。自分にあった方法でお金は準備してくださいね。
ルアンパバーンは女性にぜひおすすめしたい旅行先ですが、もちろんバックパッカーの男性の皆様にもおすすめです。
ルアンパバーンから少し遠出するとさらに自然に囲まれた絶景にも出会えます!
ラオスの人々の信仰心の高さ、人の良さ、街のほのぼのした雰囲気に触れて、日ごろの喧騒から離れて癒されてみませんか?
以上、「アジア最後の桃源郷 女子旅におすすめなラオス ルアンパバーン」のご紹介でした。